こんにちは
久々の投稿になってしまいましたm(_ _)m
投稿がない間にあった出来事↓
・ドジャースワールドシリーズ優勝
・横浜ベイスターズ日本一(優勝はしていない)
・大谷選手左肩亜脱臼→手術
・日本解散総選挙(自民大敗)
・アメリカ大統領選挙トランプ氏勝利
う〜ん、大きな事ありすぎ^^;
全てを話題にしたいくらいですが
整体院らしく、左肩の亜脱臼についてお話ししたいと思います
大谷選手のスライディング見ました?
個人的にあれで脱臼するのかな??と思ったのが率直な印象でした
結果は亜脱臼(不完全な脱臼)とのこと
翌々日に試合に出ていたので、そこまで重症じゃないのかと思っていましたが
関節唇を損傷していたようですね
関節唇とは関節の凹凸の凹の辺縁についている軟骨のこと
凹の部分を関節唇がさらに深くすることで関節の安定性を高めているわけです
脱臼しにくくするための防波堤みたいなもの
亜脱臼したという事は一時的に関節唇をゴリッと乗り越えたということ
ゴリッと乗り越えた時に損傷したのでしょう
肩関節の構造上、抜けるとしたら前方が圧倒的に多いので
おそらく前方側だと思います
当然、関節唇だけでなく靭帯や筋肉も脱臼を防いでいるのですが
前方の靭帯には損傷がない(少なくても報道には出ていない)ようですね
本当によかったです
正直、脱臼するようなスライディングに見えなかったけどなぁ。。。
大谷選手はもともと関節が緩いのでしょうね
そういえば大谷選手の肩甲骨は異常な程動くと話題になっていた事がありました
たしか高校時代の映像だったかな?
関節の緩さは生まれつきのもの
関節が柔らかいって聞くとすごくポジティブなイメージですよね
でもこれって関節が不安定っていうのと表裏一体なんです
扱い方次第ではマイナスになることも多々あります
関節が緩い(不安定)人がストレッチをすると関節がさらに不安定になり痛みが出る
これが最たる例です↑
ご自身の関節がどういう作りをしているのか?
前屈できないから硬いとかそういうことではありません
ご自身の正しい身体づくりをしていくためには必ず知っていた方がよい部分なので
気になる方は是非一度ご相談ください
本日は以上です!
お読みいただきありがとうございました