老化は病である

 

人生100年時代

 

そう言われ始め、何年も経ちますが

 

皆さんは将来を見据えて何か対策をされているでしょうか?

 

2019年にWHO(世界保健機関)が改訂版国際疾病分類の詳細項目の中に

 

「エイジング(老化)関連」という項目を加えたようです。

 

これは老化も疾病の一つである、ということ。

 

反対に、捉え方によっては

 

老化は防ぐことが可能な部分もある

 

とも捉えることができると思います。

 

たしかに最近は実年齢とのギャップがとりわけ大きくなってきている印象があります

 

本当に個人差がすごい

 

もはや「実年齢では測れないもの」があることは皆さんも実感されているのではないでしょうか?

 

化粧や髪の色とかじゃない根本的なもの

 

かっこいい姿勢? 

 

絶えることのない欲求?

 

もっと根本的な生命力?

 

なんなのかは僕には分かりません(^^;)

 

とある本の中に

 

老化を速める9つの要素を研究した結果が掲載されていたのでご紹介します

 

①握力が弱い

②歩行速度が遅い

③バランス能力が弱い

④外見が歳をとって見える

⑤老化に対する否定的な考えを持っている

⑥75歳まで生きられないと考えている

⑦視力・聴力の低下

⑧脳の表面積が少ない

⑨IQテストの点数が低い

      (70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える 江田証 著 より引用)

 

へぇ〜って感じですよね 

 

個人的に⑤の項目がとても興味深かったです

 

必要以上に落ち込む必要もないし

 

必要以上に嫌悪する必要もありません

 

抗えない部分にメンタルをすり減らしてても意味ないですからね

 

無理なく、ゆる〜く継続的に。自分に合ったやり方で。

 

将来の自分は今の自分が築く

 

少し意識していただければと思います。

 

本日は以上です

 

お読みいただきありがとうございました

 

 

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