「私ストレートネックなんです」
最近、ご来院される方からこのように言われる機会がすごく増えました
おそらくレントゲンを撮った時などにお医者さんから言われるんでしょう
「ストレートネックって治るんですか?」
これもよく聞かれます
結論から言います
人によります。
これを言っちゃ元も子もないのですが
身体なんてほとんどがそんな感じです
「治る」と言うワードを安易に使う先生はあまり信用しないほうがいいとすら思っています
話は戻りますが、
ストレートネックはあくまで骨(頚椎)の「形状」のこと
ストレートネックでも頚椎の「状態」は千差万別です
軟骨がすり減ってる人もいれば、骨棘(こつきょく)という骨のトゲができている人もいます
形状だってストレートどころかS字にカーブしている人や通常と反対方向に曲がっている人もいます
その辺りの「状態・形状」をある程度クリアできた場合は良い方向に持っていけます
多くの場合は姿勢の問題です
特に胸まわりの柔軟性がもっとも重要だと個人的に思っています
そのあたりの解決方法を中心にyoutubeでご紹介してみましたので
ご興味がある方はチェックしてみてください
ストレートネックに限らず
変形性膝関節症(ヒザの変形)も腰部脊柱管狭窄症もそう。
診断名だけでは判断できませんので
必要以上に焦ることもありません
無頓着すぎるのも問題ですけど^^;
しっかり現状を把握して対応していってください
未来の健康は今の行動・対処がすべてです
是非、お身体大事にしてください
本日は以上です
お読みいただきありがとうございました