昨日、興味深いYoutube動画を見つけました
コレ🔽
https://www.youtube.com/live/fBn32SFKsZg?feature=share
題名が「実は9割はコレが原因【腰痛の嘘と最新研究】」
簡単に言うと、慢性腰痛は姿勢や筋力は関係ない
もっと言うと「整体や鍼で治っているわけではない」という話
メンタリストDaiGoさんの動画です
この方は専門家ではありませんが最新論文を元にお話をされているので
ある意味忖度なくお話をされております
この話を聞いて率直に申しますと
半分くらい賛同します
我々治療者は常に謙虚であるべきです
以前から慢性腰痛とメンタル面については多くの論文がでており
だいぶ一般の方にも周知されてきていると思います
DaiGoさんは椎間板ヘルニアとかは別とおっしゃっていましたが
ヘルニアや腰椎の変形も痛みと相関はなかったという論文も出ています
極論をいうとMRIとかレントゲンあまり意味ないよと言っているようなもんです
は???って感じですよね
じゃあ病院に行く意味ないのか?整体はオワコンなのか?
腰痛はメンタルクリニックに行くべきなのか?
それに関して僕はそうは思いません
決して自分が整体院を経営しているから言っている訳でもないし
DaiGoさんがいう「無知」だから言っている訳でもありません
この先は少し専門的な話や感覚的な話なってきます
ご興味がある方はお付き合いください
まず、「痛みの改善と姿勢の変化に関連がなかった」と、論文にあったようですが
それはとても納得します
治療前後の姿勢を見比べて「良くなったでしょ?」みたいに言う治療者がいますが
ほぼ意味ありませんし、僕は重要視していません
重要なのは「動作時の使い方」です
動作時の使い方を改善するためには
筋力や可動域などのベース部分の改善だけでなく
複数の筋肉の協調性、要は「体の使い方」の部分がとても大事になります
一見姿勢がよくても、筋骨隆々でも
動作時にとても効率の悪い使い方をしている方はたくさんいらっしゃいます
その逆も然り。
また、「猫背と肩こりに関連性はない」という部分ですが
ここは難しいですね
たしかに猫背でも、肩周りがバリバリに張っていても全く自覚がない方は多くいます
肩こりと姿勢、そして肩こりと筋肉の硬さには関連がないのかもしれません
ただ、メンタル面(ストレス)と痛みが関与しているだけでなく
姿勢とメンタル面の関連性は沢山の報告がなされています
姿勢の変化がメンタル面に良い影響を与えたという論文もあります
それを考えると姿勢と痛みも間接的な関連性はあると思っています
また、不良姿勢はメンタル面だけでなく、多くの機能障害を生み出します
内臓の機能低下(呼吸が浅くなる、逆流性食道炎になる、偏頭痛との関連性などなど)が最たる例です
他にも変形やヘルニアと痛みの関連性などについても私見はあるのですが
あまりにも長文になってしまうので、今回は触れません。
長年色んな方と接してきましたが
身体を触っている我々にしかできない距離感、支え方があると思います
常にメンタル面の問題を頭の片隅に入れながら、その都度距離感を測って接していく
近づきすぎない、遠すぎない。
これは普段の人付き合いに非常に関連する部分ですね
そして、しっかり知識・技術を身につけること
そして、ここは声を大にして言いたい
間違いなく、治療によって良くなる方は存在します
メンタル面関係なく。
一番良くないのが、これで治療者が技術研鑽を止めてしまうことだと思います
それに関しては、正直治療者じゃないと分からないし
研究では計り知れない部分だと思います
こんな事いうと非科学的ですかね?^^;
でも本当なんだよなぁ。。。。
これが証明できればいいんですけどね
最近は運動・筋力トレーニングの素晴らしさが改めて注目されてきています
運動を取り入れた治療を行うことがとても大事です
このように日々常識は変わっていくので
これからもアップデートしながら真摯に頑張ってまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました!