こんにちは!田野整体院の田野悠介です。
先日ネットでおもしろい記事を見つけたのでご紹介します。
「小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か」
という記事です。
小泉さんがステーキを食べたら「環境相なのにいかがなものか」と批判されているのですが、
その理由を解説したモノです。
セクシー発言といい、大臣は大変ですね。
では本題に入ります。
以前ブログに記載しましたが、世界人口の増加によりタンパク源の確保が日本の、というより世界の大きな問題となっています。
タンパク源(畜産物)を確保するためには大量の穀物が必要となるのです。
詳しくは「日本の食糧事情」のブログをご覧ください。
今回はそれに関連する内容です。
牛は餌である穀物を大量に消費します。
牛肉1キロで換算すると約11㎏!
穀物の生産量を増やせれば問題はないのですが、これにも限界がきていると言われています。
その生産を妨げる要因は土壌侵食、温暖化そして水不足です。
森林伐採による土壌侵食や地球温暖化だけでなく、生命の源である水も減少しています。
穀物の大生産地であるアメリカ、中国、インドでは地下水を際限なくくみ上げてきましたが、その地下水に限界が見えてきているようです。
肉を育てるためには水が必要です。飲むだけでなく、水を使った飼料を餌にしているからです。
牛が育つまでに使用した水を計算すると牛肉1㎏には2万600リットルもの水が必要であると言われています。
家族が一日に使う水の量は約250リットルです。
1㎏の肉を食べると、約80日分の水を使用している事になります。
世界には約15億頭の牛がいると言われています。
影響は計り知れません。
こういう背景があって、小泉さんは批判されているのですね。
賛否はあると思いますが、事実は事実ですので知っておいた方が良いことだと思います。
日米間の貿易協定でアメリカ産牛肉の関税が現在の38.5%から段階的に9%に引き下げられる見通しです。
日本はもっともっとアメリカ牛を食べましょう!という政府の方針は、世界の食糧事情とは真逆に進んでいます。
今後どこかのタイミングで野菜・水産物を食べる事を推進する流れがくると思います。
またメディアがうまく国民を誘導するはずです。
その時に、こういう背景があることを思い出していただけたらと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。